オトナの美容液

化粧品って、だいたいそんな感じなんですが、ハッキリ効果を感じられる物って少ないです。

薬じゃないから、効くってことは基本ないんですが、年齢を重ねると、ただ何となくじゃ、ちょっと困るってことになってきます。

言っても、40代前半くらいまでは、悩みと言っても軽いものです。

それ以上になると、顔の造作自体も変わってくるくらいの悩みになってくるから、化粧品でも薬でもなんでもいいからすがりたくなるものです。

30代の後半くらいから知っていたブランドで、当時はなんとなく怪しさがある、って思っていたブランドなんですが、たまに何か買ってみると、恐ろしいくらい効く。そんなところがありました。

40代後半になって、悩みが深くなってきたとき、思い出したのがこのブランドでした。

確か、すごく効き目あったけど・・・と思って、探してみたら、まだちゃんとありました。

お試ししたのは、トライアルキットと、ローションや洗顔料なども使ってみたけど、なかなか良かったのです。

その中でも一番良かったのが、コラーゲンのジェルで、プルプルっとした、ジェル状の美容液とクリームの間くらいのアイテムでした。

30代後半の肌には、プルプルとした感触を取り戻してくれて、すごくよかった。

それを探したけど、さすがに今は売っていないみたいです。

そのブランドで、特に有名だった（当時から）美容液はまだあったので、それと、ジェルっぽいクリームを買ってみました。

ジェルっぽいクリームは、テクスチャーが以前買ったコラーゲンのジェルに似ていたからです。

使用感もほとんど似ていました。

でも、当時試したコラーゲンの方が効いたかな～？

長く使えば、ジェルクリームも良いのかも。

それよりなにより、当時は怖くて使いきれなかった、美容液を使ってみたら、さすがに良かった！

Cセラム＞＞という名前の美容液で、生のビタミンCが肌に届けられるというもの。

ビタミンCは、いろんな美容効果があるから、使いたい成分ではあるんですが、なにせ壊れやすい成分のため、いろんな技術を駆使して、化粧品にされているんだよね。

有名なのが、ビタミンC誘導体っていうやつなんですが、これは様々種類があるんですが、簡単に言うと、壊れにくいようにしたビタミンC。

体に入ってから、酵素などとくっついて、ビタミンCに戻るというしくみです。

ですが、その酵素をたくさん持っているかどうかは人によるとか、どのくらい変換されてるか不明とか、今はそんなことないのかもしれませんが、謎っていう部分が多かった形なのです。

ビタミンCをそのまま肌に届けられれば一番いいんですけどね。

でも、それをやっちまったーのが、このCセラムです。

CセラムのビタミンCは、薬を入れて、患部に届けるようなリポソームというカプセルと似たようなものに閉じ込めて、肌に浸透し、効かせたい部分に届けられます。

というのは、メーカーのサイトに書いてあったんです。

そのせいか、けっこう効き目はあります。

ビタミンCは、シミをも消すと言われていますから、シミ狙いで、付けていますが、ほうれい線とか、シワのある部分にも付けて寝ています。

さすがに、もしシミが消えるとしても2ヶ月くらいはかかってしまうでしょうけど、ほうれい線とか小じわとか、たるみとかには、即効性があります。

ほんの少しのことかもしれませんが、ラインが変わると、気分も変わります。

朝起きて、顔を洗って鏡を見たら、「お？」って思う。

こういうのが大事ですよね。

なんだか、最近メイクのノリが異常に悪くて、そんな感じだと、メイクするのにも気分が乗らなかったのですが、メイクのノリにも変化がありました。

そうなると、メイクが楽しくなるんですよ。

久々にこの感覚思い出したわ～