以前使っていて、すご~く効果の高かった乳液があったんですが・・・
その乳液って結構高くて、10,000円くらいだったんです。
量はちょっと多めだったし、頻繁にセールをやっているから、ものすごい高い、というほどではないんですけどね。
いざ買うとなると、躊躇してしまいます。
ところで、何がそんなに効いているのかな?と思って、成分を確認しました。
そうしたら、オイルが高配合の様子。
あとは、ほとんどが植物エキスでした。
それで、もしかしたら?と思って、普通にオイルをいつものスキンケアにプラスしてみることにしました。
先ほどの乳液に高配合されていたのはスクワランです。
スクワランといえば、一昔前は、サメからとれるオイルだったと思うんですが、今は植物由来のものが多いみたいです。
ちなみに、サメから採れるオイルはスクワレンというのですが、化粧品に使いやすいように酸化しにくくしたものがスクワランというらしいです。
スクワランは、お肌にスッと浸透するので、サラッとした使用感なんですよね。
なので、お肌に、特に顔に使うのに適していると言えます。
たまたま、百均で買ったwスクワランがあったので、コレを、いつも使っている乳液に1滴2滴加えてみました。
そうしたら・・・なんということでしょう。
お肌がぷりっぷりになりました。
シワやシミ、たるみなどが気になってくると、なんとなく、エイジングケア成分(高価な成分とか)に目が行きがちになるんですが・・・
たしかに、お肌の表面って、自然にオイルに覆われているはずなんですよね。
よく、「皮脂膜」っていう言葉があるじゃないですか。
肌の表面は、レンガのように積み重なり、その間を埋めるのも脂質でした・・・
さらに、皮脂膜でおおわれているから、お肌の中の水分が逃げないようになっているんですよね。
年齢肌はかなりこの皮脂が不足しているようです。
一昔前、「オイル美容」なんていう言葉が流行りましたよね。
一番かどうかは分からないんですが、オイル美容に火をつけたと思われるのがDHCやHABAでしたよね。
HABAはかなり前から、スキンケアの最後にスクワランを塗る、ということをやっていました。
DHCは、オリーブバージンオイルをスキンケアに取り入れていました。
DHCがすごい勢いで売れていた時、私の肌は、オイリーに傾いていたので、それほどありがたみを感じていませんでした。
それでも、小さい頃から、皮膚の不調には”オリブ油”を使っていたので、DHCのバージンオイルは、かなり長期間、買い続けてましたよ。
いざ、必要になった時は使っていないという・・・(^^;)
その後、いろんな大手メーカーからも贅沢な美容オイルが発売されるようになりましたよね。
ですが、まさか百均のオイルで、こんなに肌が変わると思いませんでした。
そう思って、自分の家をよく探してみたら、以前プレゼントに当選したローズヒップオイル、無印のオリーブオイル、馬油など、いろんなオイルを持っていることに気づきました。
今は、それを消化しながら、次買う時はどんなオイルにしようかな~と考えている最中です。
候補としては、皮脂に似ていると言われるスクワランやホホバ油ですよね。
アルガンオイルも良いと言われているので、使ってみたいなーと思っていますが、お肌にはどうなんでしょう?
年齢肌の肌悩みが増えてきて方は、お家にあるオイルを1滴付けてみてはいかがでしょう?
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