便秘と水分

水分不足によって起こる便秘では、便が硬くなってしまいます。

硬い便を無理して出す時に肛門が切れて出血を起こし、痔になってしまったり、スムーズな排便が行われず、便秘の症状を繰り返していると大腸ガンや大腸ポリープといった重い病気を引き起こすということもいわれています。

便秘の状態を放っておくことで健康にさまざまな弊害が起こってくることがわかっているので、早期に便秘の症状を改善することが大切です。

朝起き抜けにコップ一杯の冷たい水や牛乳を飲む習慣を付けることで、便秘解消の効果が得られます。特に、腸の働きが弱っている弛緩性便秘に効果的です。

便秘でも、腸の緊張が高まっているけいれん性便秘の人には冷たい水は刺激が強すぎるので温めのものを飲むようにするといいでしょう。

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